特許
J-GLOBAL ID:200903003713704835
リニアガイド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325987
公開番号(公開出願番号):特開2007-132429
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】ベルト保持器の間座部に形成された球状凹面等の縁の変形を防止すると共にスライダの取外時の転動体の脱落を防止する手段を提供する。【解決手段】リニアガイド装置のベルト保持器を、循環路を循環するボールを隔置して保持する間座部と、間座部を連結する連結ベルトにより構成し、間座部の循環路の外周側にボールが摺接する球状凹面を設け、間座部の外周面を球状凹面の縁より大きく形成する。【選択図】 図1
請求項1:
レール転動体ガイド面を備えたレールと、前記レール転動体ガイド面と対向するスライダ転動体ガイド面と戻り路とを有し、前記レールを直線的に往復移動するスライダと、該スライダの移動方向の前後端部に配置され、方向転換路を有するエンドキャップと、前記レール転動体ガイド面とスライダ転動体ガイド面とにより形成される負荷路と、該負荷路を前記方向転換路と戻り路とにより連結した循環路を循環する転動体と、前記循環路を循環する際に隣合う前記転動体を隔置して保持する間座部と、該間座部を連結する連結ベルトとを有するベルト保持器とを備えたリニアガイド装置において、
前記間座部が、前記循環路の外周側に、前記転動体が摺接する摺接面と、該摺接面の縁より大きい外形面とを備えることを特徴とするリニアガイド装置。
IPC (3件):
F16C 29/06
, F16C 35/06
, F16C 33/372
FI (3件):
F16C29/06
, F16C35/06 A
, F16C33/372
Fターム (28件):
3J017AA04
, 3J017BA10
, 3J017HA02
, 3J101AA03
, 3J101AA32
, 3J101AA33
, 3J101AA44
, 3J101AA64
, 3J101AA71
, 3J101AA85
, 3J101BA12
, 3J101BA13
, 3J101DA14
, 3J101EA31
, 3J101FA46
, 3J101GA31
, 3J104AA03
, 3J104AA19
, 3J104AA23
, 3J104AA36
, 3J104AA65
, 3J104AA69
, 3J104AA74
, 3J104BA13
, 3J104CA13
, 3J104DA20
, 3J104EA01
, 3J104EA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
セパレータ用連結体を持つ直動案内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-317552
出願人:日本トムソン株式会社
-
ボールチエイン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235563
出願人:テイエチケー株式会社
-
転動体連鎖装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-152569
出願人:ドイッチェスターゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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