特許
J-GLOBAL ID:200903003715274528

撮像装置用通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 香取 孝雄 ,  串田 幸一 ,  鈴木 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099193
公開番号(公開出願番号):特開2006-279823
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】赤外線遮断用光学フィルタを光路から外すための機構が不要であるとともに、レンズの集光力を利用して赤外線受光部の位置における赤外線の強度を高めることにより、リモコン装置等から撮像装置までの赤外線の到達距離を延ばした撮像装置用通信装置を提供する。【解決手段】被写界からの入射光をレンズ16により撮像素子26に集光するカメラ10のための、赤外線を利用したリモコン装置において、この装置は、レンズ16を通過した入射光に含まれる赤外線22を受光し、撮像素子26の前面に設けられた赤外線反射フィルタ20と、受光した赤外線22から、赤外線22に含まれる通信用信号を検出する赤外線受光素子34と、増幅回路36と、検波回路38からなる。赤外線反射フィルタ20は可視光を透過させ、撮像素子26は、赤外線反射フィルタ20を通過した入射光を受光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写界からの入射光をレンズにより撮像部に集光する撮像装置のための、赤外線を利用した撮像装置用通信装置において、該通信装置は、 前記レンズを通過した入射光に含まれる赤外線を受光し、前記撮像部の前面に設けられた赤外線受光手段と、 該受光した赤外線から、該赤外線に含まれる通信用信号を検出する検出手段とを含み、 前記赤外線受光手段は可視光を透過させ、前記撮像部は、該赤外線受光手段を通過した前記入射光を受光することを特徴とする撮像装置用通信装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G03B 11/00 ,  G03B 17/38 ,  H04Q 9/00
FI (5件):
H04N5/232 B ,  G03B11/00 ,  G03B17/38 B ,  H04Q9/00 301E ,  H04Q9/00 341B
Fターム (22件):
2H020FB00 ,  2H020FB03 ,  2H083AA04 ,  2H083AA17 ,  2H083AA19 ,  2H083AA26 ,  2H083AA32 ,  2H083AA58 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA53 ,  5C122EA56 ,  5C122EA63 ,  5C122FB03 ,  5C122FB11 ,  5C122FB20 ,  5C122HA75 ,  5K048BA10 ,  5K048DB04 ,  5K048EB02 ,  5K048HA02 ,  5K048HA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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