特許

J-GLOBAL ID：200903003715565050

圧電発振器

発明者： 小林 宏和
出願人/特許権者： キンセキ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-315939
公開番号（公開出願番号）：特開平11-136034
出願日： 1997年10月31日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【目的】 小型化を実現し歩留まり向上とコスト低減を目指した圧電発振器を提供する。【構成】 半導体部品と気密封止された圧電振動子とから構成する発振器で、基板上に圧電素板を搭載しフタを被せて密閉構造にしたいわゆる圧電振動子の、フタの上面に導通パターンを形成して半導体部品を搭載して発振回路を構成した圧電発振器により、設置面積は圧電振動子単体まで小型化することができる。また、圧電振動子として満足な特性を得たものだけに発振回路を組み込んで圧電発振器を構成することにより歩留まりを向上し、更に完成部材だけで発振器を構成することによりコストの低減を行うことにより課題を解決するものである。

請求項（抜粋）：

基板上に搭載した圧電素板を密閉構造にするためにフタを被せ圧電振動子とし、該圧電振動子の該フタ上面に発振回路部品を搭載し、該圧電振動子と該発振回路部品とを電気的に接続して発振器を構成することを特徴とする圧電発振器。

IPC (4件)：

H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/17

FI (4件)：

H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/10 ,  H03H 9/17 A