特許
J-GLOBAL ID:200903003716911149

洗濯機の蓋ロツク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124583
公開番号(公開出願番号):特開平5-146586
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 蓋開閉スイッチと蓋ロック機構とを1つのボックス内にまとめて収納して部品点数の削減と組立の作業性の向上を図り、また蓋ロックを確実に作動させ、運転中に無理に蓋を開けたときは運転を停止して安全を図る。【構成】 洗濯兼脱水槽上部の衣類投入口を開閉自在な蓋41で覆う洗濯機において、上面パネル17の内側にスイッチボックス20を設け、該スイッチボックス20に蓋ロック用のソレノイド22と蓋の開閉を検知する蓋開閉スイッチ21と回動自在なレバー23とを設け、前記レバー23はソレノイド22のプランジャーに係合する切欠きを有する係止片23gと、蓋開閉スイッチ21の作動子21dを押圧する押圧片23fと、スイッチボックス20外に突出して蓋41に係脱自在に嵌合する支承片23dと押さえ爪23cとを一体的に形成し、あるいはフタロックレバーとスイッチレバーとの組合わせで構成する。
請求項(抜粋):
外箱内に洗濯兼脱水槽を設け、該洗濯兼脱水槽上部の衣類投入口の上方を開閉自在な蓋で覆う洗濯機において、前記外箱の上部に配設する上面パネルの内側にスイッチボックスを設け、該スイッチボックスに蓋ロック用のソレノイドと蓋の開閉を検知する蓋開閉スイッチと回動自在なレバーとを設け、前記レバーはソレノイドのプランジャーに係合する切欠きを有する係止片と、蓋開閉スイッチの作動子を押圧する押圧片と、スイッチボックス外に突出して蓋に係脱自在に嵌合する支承片とを一体的に形成して構成することを特徴とする洗濯機の蓋ロック構造。

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