特許
J-GLOBAL ID:200903003717405484
交通流計測処理方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110311
公開番号(公開出願番号):特開平5-307695
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】外部の明るさの変化に影響を受けずに交通流を計測する。【構成】道路の側に設置されたカメラ2で道路を撮影し、その映像情報に基づいて複数のサンプル点の輝度を決定し、エッジを強調するため、空間微分処理を行い、微分信号を所定のしきい値により二値化し、二値化して得られた二値化画像に対して、車幅と同程度の幅を持つマスクを掛け、マスク内のエッジを構成する信号の数が基準の数よりも多い場合に、そのマスク内のエッジを構成する信号の分布から車頭候補点を捜し出し、これらの車頭候補点相互の位置関係から車頭の位置を決定し、先の映像情報において得られた車頭の位置と、現在の車頭の位置との変化から車両の速度を算出する。
請求項(抜粋):
道路の側に設置されたカメラで道路を撮影し、その映像情報に基づいて複数のサンプル点の輝度を決定し、エッジを強調するため、各サンプル点の輝度情報に基づく空間微分処理を行い、微分信号を所定のしきい値により二値化し、二値化して得られた二値化画像に対して、車幅と同程度の幅を持つマスクを掛け、マスク内のエッジを構成する信号の数が基準の数よりも多い場合に、そのマスク内のエッジを構成する信号の分布から車頭候補点を捜し出し、これらの車頭候補点相互の位置関係から車頭の位置を決定し、先の映像情報において得られた車頭の位置と、現在の車頭の位置との変化から車両の速度を算出することを特徴とする交通流計測処理方法。
IPC (10件):
G08G 1/01
, G06F 15/21
, G06F 15/62
, G06F 15/64
, G06F 15/68
, G08G 1/015
, G08G 1/04
, G08G 1/052
, H04N 7/00
, H04N 7/18
引用特許:
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