特許
J-GLOBAL ID:200903003718696300

過負荷保護機能を備えた非絶縁形DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013880
公開番号(公開出願番号):特開平6-233522
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 異常状態の負荷への電力供給を停止することができ、負荷の安全性を高め、電気的ストレスのない非絶縁形DC-DCコンバータを提供すること。【構成】 非絶縁形DC-DCコンバータは、第1のスイッチング素子Q1にスイッチング動作を行わせると共に、過負荷時に前記第1のスイッチング素子Q1のスイッチング動作を停止させる制御回路CONTと、入力端子T1と出力端子T3との間の結線上に設けられ、第1のスイッチング素子Q1のスイッチング動作周期と同期し且つ逆相で動作する第2のスイッチング素子Q2とを具備し、過負荷時に制御回路CONTが第1のスイッチング素子Q1の動作を停止させたとき、第2のスイッチング素子Q2を開状態に保持し、入力端子T1と出力端子T3との間を遮断する。
請求項(抜粋):
第1のスイッチング素子のスイッチング動作により入力直流電圧を出力直流電圧へ変換する非絶縁形DC-DCコンバータであって、前記第1のスイッチング素子にスイッチング動作を行わせると共に、過負荷時に前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作を停止させる制御回路と、入力端子と出力端子との間の結線上に設けられ、前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作周期と同期して動作する第2のスイッチング素子と、を具備し、過負荷時に前記制御回路が前記第1のスイッチング素子の動作を停止させたとき、前記第2のスイッチング素子を開状態に保持し、前記入力端子と前記出力端子との間を遮断することを特徴とする非絶縁形DC-DCコンバータ。

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