特許

J-GLOBAL ID：200903003718937323

コンセント

発明者： 本田 稔 ,  横山 洋一
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-361600
公開番号（公開出願番号）：特開2003-163052
出願日： 2001年11月27日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】固定用ねじとの干渉を無くして接地部材の変形を防止するとともに施工作業を容易とする。【解決手段】一対の接地部材42A,42Bは器体1の前面に設けた凹所25,25の周面に一対のスリット29a,29bが差込口26を挟んで対向する位置に設けてある。すなわち、一対の接地部材42A,42Bを、凹所25,25内で固定用ねじと干渉しない離れた位置、すなわち、固定用ねじを挿通するねじ挿通孔33,33の中心を結ぶ直線と略直交する直線上に配置することにより、固定用ねじと接地部材42A,42Bとの干渉を無くして接地部材42A,42Bの変形を防止するとともに施工作業を容易としている。

請求項（抜粋）：

一対の固定用ねじにより施工面に固定される固定部材に保持して設置するとともに前面に一対の栓刃挿入口を有する差込部を設けた器体と、差込部に挿入するプラグの栓刃を受ける刃受部材と、器体に設けた電線挿入口に挿入する電線を刃受部材と電気的に接続する端子部とを備え、プラグの少なくとも一部が嵌合する凹所を器体前面における固定用ねじに挟まれた部位に設けるとともに凹所の底面に差込部を設け、差込部の各栓刃挿入口を、平板状の平型栓刃を挿入する平型栓刃挿入口と丸ピン型の栓刃を挿入する丸ピン型栓刃挿入口とを連通した形状に形成し、凹所の底面を除く部位でプラグが具備する接地極と接触導通する第1の接地部材を、凹所内で固定用ねじと干渉しない離れた位置に設けるとともに第1の接地部材と接地用の電線を電気的に接続する端子部を設けたことを特徴とするコンセント。

IPC (3件)：

H01R 13/502 ,  H01R 13/652 ,  H01R 25/00

FI (3件)：

H01R 13/502 B ,  H01R 13/652 ,  H01R 25/00 A

Fターム (27件)：

5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FA20 ,  5E021FB13 ,  5E021FB21 ,  5E021FC27 ,  5E021FC32 ,  5E021LA01 ,  5E021LA06 ,  5E021LA10 ,  5E021LA15 ,  5E087EE02 ,  5E087EE07 ,  5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087FF04 ,  5E087FF08 ,  5E087FF16 ,  5E087FF17 ,  5E087FF19 ,  5E087FF27 ,  5E087GG12 ,  5E087GG31 ,  5E087HH01 ,  5E087HH07