特許
J-GLOBAL ID:200903003720542182

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035152
公開番号(公開出願番号):特開2003-237344
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 車室内への吹出空気の必要吹出風量と、車室内への吹出空気の良好な温度制御特性とを両立する。【解決手段】 ケース21のうち、エアミックスドア25の軸方向の一方の側面部に入口開口部24を開口し、入口開口部24を通過して空気が流入する、エアミックスドア25の回転作動空間31のうち、最大冷房側の所定範囲のみに、入口開口部24の開口面積をエアミックスドア25の先端部より外方側へ拡大する拡大部24a形成し、一方、回転作動空間31のうち、最大暖房側の所定範囲に、入口開口部24の開口面積をエアミックスドア25先端部より内方側へ縮小するガイド壁32を形成する。
請求項(抜粋):
車室内へ向かって空気が流れるケース(21)内に、板状のエアミックスドア(25)を回転軸(25a)により回転可能に配置し、前記ケース(21)のうち、前記エアミックスドア(25)の軸方向の一方の側面部(21e)に入口開口部(24)を開口し、前記エアミックスドア(25)上流側の空気を前記入口開口部(24)を通過して前記ケース(21)内の前記エアミックスドア(25)の回転作動空間(31)に流入させるようになっており、前記回転作動空間(31)に流入した空気を前記エアミックスドア(25)の操作位置変化により加熱用熱交換器(22)と冷風バイパス通路(27)とに振り分けるようになっており、前記回転作動空間(31)のうち、前記エアミックスドア(25)の最大冷房側の所定範囲のみに、前記入口開口部(24)の開口面積を前記エアミックスドア(25)の先端部より外方側へ拡大する拡大部(24a)を形成し、一方、前記回転作動空間(31)のうち、前記エアミックスドア(25)の最大暖房側の所定範囲に、前記入口開口部(24)の開口面積を前記エアミックスドア(25)の先端部より内方側へ縮小するガイド壁(32)を形成することを特徴とする車両用空調装置。
Fターム (1件):
3L011BH00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る