特許
J-GLOBAL ID:200903003721033311
フォワード変換装置及びインバース変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 誠
, 大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272755
公開番号(公開出願番号):特開2006-025459
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 予測可能な精度の整数演算により完全に可逆な色変換を実現する。 【解決手段】 本発明のフォワード変換装置は、×2ブロック301、加算器302,305、減算器303,304、÷4ブロック306により、nビットのRGB各入力に対するフォワード色変換を行い、nビットのYrev出力、n+1ビットのUrev,Vrev出力を出す。この変換出力は例えば非損失性コーダーに入力されて圧縮された後に伸長され、伸長データのインバース変換により元のnビットのRGBデータが再生される。フォワード変換中に発生した切り上げ/切り下げは本発明のインバース変換装置で補償されるため、圧縮、伸長を繰り返しても誤差は累積しない。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
nビットのG,R及びB信号を入力して色空間変換を行い、nビットのYrev信号、(n+1)ビットのUrev及びVrev信号を生成するフォワード変換装置であって、
前記nビットのG信号を乗算し、(n+1)ビットの信号を出力する乗算手段と、
前記nビットのR信号と前記nビットのB信号を加算して、(n+1)ビットの信号を出力する第1の加算手段と、
前記乗算手段の(n+1)ビットの出力信号と前記第1の加算手段の(n+1)ビットの出力信号を加算して、(n+2)ビットの信号を出力する第2の加算手段と、
前記第2の加算手段の(n+2)ビットの出力信号を除算して、nビットのYrev信号を出力する除算手段と、
前記nビットのR信号から前記nビットのG信号を減算して、(n+1)ビットのUrev信号を出力する第1の減算手段と、
前記nビットのB信号から前記nビットのG信号を減算して、(n+1)ビットのVrev信号を出力する第2の減算手段と、
を有することを特徴とするフォワード変換装置。
IPC (3件):
H04N 1/46
, G06T 1/00
, H04N 1/60
FI (3件):
H04N1/46 Z
, G06T1/00 510
, H04N1/40 D
Fターム (25件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE18
, 5B057CG05
, 5B057CG06
, 5B057CH01
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP34
, 5C077PP37
, 5C077PQ12
, 5C077RR21
, 5C079HB01
, 5C079HB09
, 5C079HB11
, 5C079LA27
, 5C079MA11
, 5C079NA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
色調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-225611
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る