特許
J-GLOBAL ID:200903003721503490

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 貞重 和生 ,  天野 正景
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218102
公開番号(公開出願番号):特開2004-061718
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】熱効率が高く、安全性に優れ、立上り時間が短い小型で低コストの定着ベルト方式の画像形成装置の定着装置を提供する。【解決手段】定着装置10は、加熱プレート11と、加熱プレート11との間に間隔を隔てて加熱プレートを保持する保持部材14、保持部材14を隔てて加熱プレート11の反対側に配置された加圧パッド15、加熱プレート11と加圧パッド15とに巻き掛けられた定着ベルト16、加圧パッド15に対向する位置に定着ベルト16を介在して配置された加圧ローラ17とから構成される。保持部材14は半円筒形の受部を持つ保持体と保持板から構成され、加熱プレート11はプレート基板11aの長手方向の両端部に保持体の半円筒形の受部を嵌装して固定される。加熱プレート11の内面の発熱体13は保持部材14と間隔を隔てて覆われるので熱放散を抑えて熱効率が高く、安全性に優れている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱プレートと、前記加熱プレートと支持部材との間に巻き掛けられて回転可能に保持されたループ状の定着回転体と、前記定着回転体を介して前記支持部材に圧接される加圧回転体とを備え、前記定着回転体と加圧回転体との間にトナー像の形成された記録媒体を通過させることにより定着処理を行う画像形成装置の定着装置において、 前記加熱プレートは、少なくとも熱伝導性材料で構成された半円筒状のプレート基板と、該プレート基板の前記定着回転体に接触する面とは反対側の面に配置された発熱体とから構成された半円筒状の加熱プレートであり、 前記加熱プレートは前記発熱体に対して間隔を隔てて発熱体を覆うように配置された保持体に保持されていること を特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H05B3/00
FI (3件):
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109 ,  H05B3/00 335
Fターム (26件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033AA36 ,  2H033AA42 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA29 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  3K058AA01 ,  3K058AA11 ,  3K058AA81 ,  3K058AA91 ,  3K058AA95 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CA61 ,  3K058DA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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