特許
J-GLOBAL ID:200903003721751451

4サイクル内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247447
公開番号(公開出願番号):特開2000-073729
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】オイルとブローバイガスを確実に分離できるオイル分離器を備えた、4サイクル内燃機関の提供。【解決手段】油溜室内に収容された潤滑用オイルをコンロッドに設けられたオイルディッパーによってかきあげることによって作られたオイルミストを、油溜室からカム室32にブローバイガスとともに送出する4サイクル内燃機関であって、カム室と気化器との間に設けられオイルミストに含有されたオイルとブローバイガスとを分離するためのオイル分離器70を有し、該オイル分離器は、上下方向に延び、かつ、上端がカム室と連通し、下端が油溜室と連通する第一通路76と、一端が第一通路の下端と連通し、他端が気化器のベンチュリと連通する第二通路80と、を有することを特徴とする4サイクル内燃機関。
請求項(抜粋):
油溜室(45)内に収容された潤滑用オイルをコンロッド(36)に設けられたオイルディッパー(49)によってかきあげることによって作られたオイルミストを、前記油溜室(45)からカム室(32)にブローバイガスとともに送出する4サイクル内燃機関(6)であって、前記カム室(32)と気化器(56)との間に設けられ、オイルミストに含有されたオイルとブローバイガスとを分離するためのオイル分離器(70)を有し、該オイル分離器(70)は、上下方向に延び、かつ、上端(72a)が前記カム室(32)と連通し、下端(76a)が前記油溜室(45)と連通する第一通路(76)と、一端(80a)が前記第一通路(76)の前記下端(76a)と連通し、他端(80b)が前記気化器(56)のベンチュリ(54)と連通する第二通路(80)と、を有する、ことを特徴とする4サイクル内燃機関。
IPC (5件):
F01M 9/06 ,  F01M 11/02 ,  F01M 13/00 ,  F01M 13/04 ,  F02B 65/00
FI (5件):
F01M 9/06 A ,  F01M 11/02 ,  F01M 13/00 F ,  F01M 13/04 C ,  F02B 65/00 B
Fターム (34件):
3G013AA05 ,  3G013AB03 ,  3G013BA04 ,  3G013BB00 ,  3G013BB11 ,  3G013BB12 ,  3G013BC04 ,  3G013BC11 ,  3G013BD07 ,  3G013BD12 ,  3G013BD13 ,  3G013BD22 ,  3G013BD46 ,  3G013BD47 ,  3G013CA00 ,  3G013CA01 ,  3G015AA05 ,  3G015AB03 ,  3G015BB03 ,  3G015BB06 ,  3G015BB09 ,  3G015BD02 ,  3G015BD10 ,  3G015BD24 ,  3G015BD31 ,  3G015BE02 ,  3G015BE07 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015CA05 ,  3G015CA06 ,  3G015CA19 ,  3G015DA10 ,  3G015EA26

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