特許

J-GLOBAL ID：200903003724982446

照明装置内蔵型歯科用ハンドピース

発明者： 今里 実
出願人/特許権者： 株式会社モリタ製作所
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-072278
公開番号（公開出願番号）：特開平7-275260
出願日： 1994年04月11日
公開日（公表日）： 1995年10月24日
要約：

【要約】【目的】 本体を交換する際にライトガイドの有無を確認する手間が省け、しかも光源の不必要な点灯による寿命劣化を防止できる歯科用ハンドピースを提供する。【構成】 本体21にはライトガイド10が収納され、さらに接続電極24b、24dは相互に直結される。なお本体21にライトガイド10が無い場合は接続電極24b、24dは直結されていない。コネクタ部31には光源13が収納され、さらに接続電極25b、25dが配置される。本体21をコネクタ部31に装着すると、接続電極24b、24dが筒状の接続電極25b、25dの中に挿入されて電気的に接続される。そこで、スイッチSWを閉じると、光源13が点灯する。一方、接続電極24b、24dが直結されていないライトガイド無しの本体をコネクタ部31に装着すると、スイッチSWを閉じても光源13は点灯しない。

請求項（抜粋）：

歯科治療用ハンドピースの本体と、前記本体が着脱可能に装着され、かつ治療部位を照明するための光を発生する光源またはライトガイドを収納したコネクタ部とを備える照明装置内蔵型歯科用ハンドピースにおいて、前記光源からの光を治療部位まで伝送するライトガイドを収納した本体を前記コネクタ部に装着した場合には前記光源を点灯可能にするための光源回路を動作可能にするとともに、該ライトガイドを収納しない本体を前記コネクタ部に装着した場合には前記光源回路の動作を不能にするスイッチ手段を備えることを特徴とする照明装置内蔵型歯科用ハンドピース。

IPC (4件)：

A61C 1/08 ,  A61C 1/07 ,  A61C 3/03 ,  A61C 17/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 歯科用インスツルメント
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-085440   出願人：株式会社長田中央研究所
• 特開平2-206455
  
• 特開昭62-142548