特許
J-GLOBAL ID:200903003726633686

電動ウォータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015850
公開番号(公開出願番号):特開平8-214475
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 ステータコアのうず電流発生を抑制するとともにステータコアを冷却してモータ効率を向上することができる電動ウォターポンプを提供すること。【構成】 隔壁5で隔てられたモータ室10とポンプ室20とを形成するケーシング1と、塊状鉄心からなりモータ室10内に設けられたステータコア11と、複数のステータコア11に面対向して配設されたロータマグネット21を有しポンプ室20内に回動自在に設けられた羽根車22と、を備え、ステータコア11は、その磁軸方向に延びて穿設されるとともにロータマグネット21との対向面11aにその始端および終端がそれぞれ開口した冷却通路12を有し、隔壁5は、冷却通路12をポンプ室20へ連通する貫通孔6を有し、冷却通路12がポンプ室20と連通されてポンプ室20内の流体が冷却通路12内に循環可能に形成されてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
隔壁で隔てられたモータ室とポンプ室とを形成するケーシングと、塊状鉄心からなり前記モータ室内に設けられてそれぞれステータコイルが巻かれたステータコアと、前記複数のステータコアに面対向して配設されたロータマグネットを有し前記ポンプ室内に回動自在に設けられた羽根車と、を備えた電動ウォータポンプであって、前記ステータコアは、その磁軸方向に延びて穿設されるとともに前記ロータマグネットとの対向面にその始端および終端がそれぞれ開口した冷却通路を有し、前記隔壁は、前記冷却通路をポンプ室へ連通する貫通孔を有し、前記冷却通路が前記ポンプ室と連通されて前記ポンプ室内の流体が前記冷却通路内に循環可能に形成されてなることを特徴とする電動ウォータポンプ。
IPC (5件):
H02K 1/20 ,  F04D 29/58 ,  H02K 7/14 ,  H02K 9/19 ,  H02K 21/24

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