特許
J-GLOBAL ID:200903003727309262
アンモニア含有臭気ガスの生物脱臭方法と装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351305
公開番号(公開出願番号):特開2002-153728
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 高濃度かつ濃度変動が大きいアンモニア含有臭気ガスの脱臭性能を、低コストで簡便に安定させ、かつ使用水量及び排水量を低減できる生物脱臭方法と装置を提供する。【解決手段】 アンモニア含有臭気ガス1を、硝化工程3で循環水5と接触7させて含有するアンモニアを吸収し、硝化菌によって生物学的に硝化処理すると共に、該硝化液5を脱窒素工程4に導き、該脱窒素処理液を再び硝化工程に循環水として返送9する循環式硝化脱窒素方式の生物脱臭法において、該循環水5にpH緩衝溶液を用いることとしたものであり、前記pH緩衝溶液が、リン酸塩緩衝溶液又は炭酸塩緩衝溶液であり、また前記pH緩衝溶液は、薬剤を供給して、循環水のpHが6.0〜7.5の範囲となるようにpH制御することもできる。
請求項(抜粋):
アンモニア含有臭気ガスを、硝化工程で循環水と接触させて含有するアンモニアを吸収し、硝化菌によって生物学的に硝化処理すると共に、該硝化液を脱窒素工程に導き、該脱窒素処理液を再び硝化工程に循環水として返送する循環式硝化脱窒素方式の生物脱臭法において、該循環水にpH緩衝溶液を用いることを特徴とする脱臭方法。
IPC (6件):
B01D 53/58
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/38
, B01D 53/77
, A61L 9/00
, A61L 9/01
FI (5件):
A61L 9/00 C
, A61L 9/01 P
, B01D 53/34 131
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 116 C
Fターム (22件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC08
, 4C080HH03
, 4C080JJ04
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM33
, 4C080QQ11
, 4D002AA13
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA03
, 4D002DA16
, 4D002DA18
, 4D002GA01
, 4D002GB09
引用特許: