特許
J-GLOBAL ID:200903003727653150

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052394
公開番号(公開出願番号):特開2002-260608
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 温度保護素子とプリント基板の両方を理想的な位置に配置する。薄型電池から温度保護素子への熱伝導を向上して、薄型電池の温度を速やかに正確に検出する。【解決手段】 パック電池は、電池要素3をフィルム外装体2の内部に収納している薄型電池1と、この薄型電池1の温度を検出して薄型電池1が異常な温度に上昇するのを阻止する温度保護素子8と、この温度保護素子8を固定しているプリント基板7とを備える。薄型電池1は、フィルム外装体2でもって端部に突出凹部4を設けている。この突出凹部4は、薄型電池1のひとつのフラット面1Aから突出している底面部5と、薄型電池1の両側面から突出している隔壁部6からなる。この突出凹部4内に底面部5と平行な姿勢でプリント基板7を配設し、このプリント基板7の底面部5と対向する面に温度保護素子8を固定している。
請求項(抜粋):
電池要素(3)をフィルム外装体(2)の内部に収納している薄型電池(1)と、この薄型電池(1)の温度を検出する温度保護素子(8)と、この温度保護素子(8)を固定しているプリント基板(7)とを備えるパック電池であって、薄型電池(1)がフィルム外装体(2)でもって端部に突出凹部(4)を設けており、この突出凹部(4)は、薄型電池(1)のひとつのフラット面(1A)から突出している底面部(5)と、薄型電池(1)の両側面から突出している隔壁部(6)からなり、この突出凹部(4)内に底面部(5)と平行な姿勢でプリント基板(7)を配設すると共に、このプリント基板(7)には底面部(5)と対向する面に温度保護素子(8)を固定していることを特徴とするパック電池は。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 M ,  H01M 10/40 B
Fターム (28件):
5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM00 ,  5H029AM02 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ01 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ05 ,  5H040AA03 ,  5H040AA27 ,  5H040AA40 ,  5H040AT04 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040DD06 ,  5H040DD08 ,  5H040DD10 ,  5H040DD15 ,  5H040DD26
引用特許:
出願人引用 (3件)

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