特許
J-GLOBAL ID:200903003727877554

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141467
公開番号(公開出願番号):特開平8-009443
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 受信者側にて呼出番号ごとまたは情報の種類ごとに受信頻度を設定することにより、また送信メッセージから受信頻度を判断することにより、多数特に不特定多数の受信者に対する送信メッセージの中から選択した情報のみを受信することができ、それにより送信者による送信メッセージが多くなってきても、受信回路の不要な動作をなくし受信機の消費電力を低減し、さらに受信機内のメッセージメモリに不必要な情報の格納をなくしメモリ使用容量を少なくする。【構成】 呼出番号につづく受信メッセージの中から情報の種類を判断し、個々の種類の情報に対し受信許可または禁止を切り替える受信周期を設定する情報毎受信周期設定メモリ9と、前記受信周期をカウントするタイマー回路10と、受信回路の電源供給をオン/オフ制御するバッテリーセービング制御方法を変更するCPU6を備え、受信周期の設定は受信機のSW操作や外部コンピュータからの信号および受信したメッセージの内容から判定し行なう。これにより自機に対する情報の中からの選択された情報のみ受信ができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの共通呼出番号をもち第1の受信周期で受信回路への電源供給を行ない自機に対する呼出信号を受信したときに受信データを記憶する手段を備える無線選択呼出受信機において、個々の呼出番号に対し第2の受信周期を設定する呼出番号ごと受信周期設定メモリと、受信周期をカウントするタイマー回路と、受信回路の電源供給を前記第2の周期でオン/オフ制御するバッテリーセービング制御回路とを有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-340817
  • 特開平3-252226
  • 特開平3-226030
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