特許

J-GLOBAL ID：200903003727907089

販売実験判定方法と判定システム

発明者： 石田 和男
出願人/特許権者： 株式会社 綜合企画
代理人 (1件)： 江崎 光史 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-145177
公開番号（公開出願番号）：特開2003-337885
出願日： 2002年05月20日
公開日（公表日）： 2003年11月28日
要約：

【要約】【課題】 小売店の店頭を用いて販売増加に寄与する有効な最適販売方法を見い出す販売実験判定ト-タルシステムを提供すること。【解決手段】 この販売実験判定システムは、対比用均質化店グル-プを選定するために小売店のPOSデ-タを入力する手段と、POSデ-タによる一定期間の販売金額が可能な限り近似した均質化店グル-プを選び出して実験店と非実験店とを選定する手段と、単数または複数の実験項目を選定して入力する手段と、販売実験して均質化店グル-プである実験店と非実験店との実験項目販売デ-タを入力する手段と、実験項目が単数の場合には均質化店グル-プの実験項目販売デ-タを有意差検定して実験店と非実験店とのグル-プに売上金額に差を生じるか否かを統計的処理により判定する手段と、実験項目が複数の場合には均質化店グル-プの実験項目販売デ-タを重回帰分析(数量化I類)してどの実験項目が実験結果に寄与しているかを統計的処理により販売実験項目の採択を判定する手段とから成ることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

対比用均質化店グル-プを選定するために小売店のPOSデ-タをコンピユ-タに自動収集する工程と、POSデ-タによる一定期間の販売金額が可能な限り近似した均質化店グル-プを選び出して実験店と非実験店とを選定する工程と、単数または複数の実験項目を選定する工程と、販売実験をして均質化店グル-プである実験店と非実験店との実験結果のデ-タを集計する工程と、実験項目が単数の場合には均質化店グル-プの実験結果のデ-タを有意差検定をして実験店と非実験店とのグル-プ間に売上金額に差が生じたか否かを統計的に判定する工程と、実験項目が複数の場合には均質化店グル-プの実験結果のデ-タを重回帰分析によってどの実験項目が実験結果に寄与しているか販売実験項目の採択を統計的に判定する工程とから成ることを特徴とする販売実験判定方法。

IPC (3件)：

G06F 17/60 170 ,  G06F 17/60 152 ,  G06F 17/18

FI (3件)：

G06F 17/60 170 A ,  G06F 17/60 152 ,  G06F 17/18 Z

Fターム (4件)：

5B056BB52 ,  5B056BB62 ,  5B056BB64 ,  5B056BB66