特許
J-GLOBAL ID:200903003728016374

画像輪郭抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016717
公開番号(公開出願番号):特開平5-210736
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的とするところは、対象物の実際の輪郭の内側のみか、または外側のみのいずれか側寄りにエッジ成分登録することができ、実際の輪郭位置に対して高い精度で一致する輪郭位置の認識が行い得るようにした画像輪郭抽出方法を提供することにある。【構成】ディジタル化された二次元画像についてエッジ成分抽出オペレータによりデ-タ処理して画像輪郭を抽出する画像輪郭抽出方法として、処理対象画像を複数の矩形領域に分割する分割工程と、この分割工程により分割された各分割領域毎に予め設定され、注目画素とこの注目画素の周囲の各画素における濃度値との差分値よりエッジ成分を抽出するためのエッジ成分抽出オペレータにより、エッジ成分を求めて注目画素にエッジ登録することによりエッジ抽出するエッジ成分抽出工程とを具備する。
請求項(抜粋):
ディジタル化された二次元画像についてエッジ成分抽出オペレータによりデ-タ処理して画像輪郭を抽出する画像輪郭抽出方法として、処理対象画像を複数の矩形領域に分割する分割工程と、この分割工程により分割された各分割領域毎に予め設定され、注目画素とこの注目画素の周囲の各画素における濃度値との差分値よりエッジ成分を抽出するためのエッジ成分抽出オペレータにより、エッジ成分を求めて注目画素にエッジ登録することによりエッジ抽出するエッジ成分抽出工程と、を有することを特徴とする画像輪郭抽出方法。

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