特許
J-GLOBAL ID:200903003728675602

ディスペンサ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015214
公開番号(公開出願番号):特開平6-286033
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明はロール状シート材を送り出すためにイーゼル等に支持できる背ボード上に設置されるディスペンサ組立体に関する。【構成】 巻回されたロールの外側に表面を有し、裏面に複数の移動自在の感圧接着剤の細片が置隔された所定長のシート材、室を形成する封入体、シート材をロール軸を中心に回転させるために上記室内へロール状シート材を取り付ける手段、および背ボード上に封入体を着脱自在に取り付けることのできる手段から成り、封入体はシート材の長手を引っ張り出すことのできるロール軸と平行の開放部を有し、突出したシート材の長手を切断するための切断手段が開放部に沿って設けられていることを特徴とし、吊るしたシート材を背ボードへ剥離自在に接着してシート材上に筆記し、使用したシート材を分離して背ボードから除去し、かつ剥離自在に他の支持面へ接着して筆記したシート材を表示することができる。
請求項(抜粋):
イーゼル等の支持体上に支持できる両端部を有する背ボード上に設置できるディスペンサ組立体であって、このディスペンサ組立体は次の構成から成ることを特徴とする:表裏面(15,16)を有する所定長のシート材(14)、上記所定長のシート材は軸を有するロール状(18)に巻回されていて上記ロールの外側に上記表面(15)を有する、上記所定長のシート材の上記裏面(16)に沿って間隔を置いて設けられた複数の移動自在の感圧接着剤の細片(20,99,109)、室(24)を形成する複数壁を有する封入体(22)、上記軸を中心に回転させるために上記室内に上記シート材のロールを取り付ける手段、上記壁は上記ロール状シート材の長手を上記ロールから引っ張ることのできる上記軸と平行の細長い開放部(26)を形成している、上記開放部を介して上記ロール状シート材から突出するシート材の吊るした長手を引っ張って係合させて切断するための上記開放部に沿って上記壁の1つの上に設けられた切断手段(28)、および背ボードの1端部上の支持部材上に上記開放部を背ボードの他端部に隣接させて着脱自在に取り付けることのできる手段。

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