特許
J-GLOBAL ID:200903003729515013

画像信号変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273742
公開番号(公開出願番号):特開平6-217264
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 画像信号を2倍のフィールド周波数で変換画像信号に変換する際に画像内容の動きを考慮するとともに、画像信号の雑音の低減化及びラインフリッカの低減化を達成する。【構成】 各フレームが2つの飛越し走査フィールドより成るこれらフレームの列を表わす原画像信号を、この原画像信号に対して2倍のフィールド周波数を有する変換画像信号に変換する画像信号変換回路に、フィールド周波数を2倍にするメモリ回路1,2を設け、その後段に動き補償回路5を設け、その出力信号を雑音低減回路6に供給し、雑音低減回路6及び動き補償回路5の出力信号を受けるラインフリッカ低減回路7を設け、変換画像信号の発生さすべきフィールドの時間に対する位置に応じて、雑音低減回路6か、ラインフリッカ低減回路7か、動き補償回路5の出力信号から変換画像信号を得る。
請求項(抜粋):
各フレームが2つの飛越し走査フィールドより成るこれらフレームの列を表わす原画像信号を、原画像信号に対し2倍のフィールド周波数を有する変換画像信号に変換する画像信号変換回路において、フィールド周波数を2倍にするメモリ回路(1,2)が設けられ、このメモリ回路の後段に動き補償回路(5)が設けられ、この動き補償回路の出力信号が雑音低減回路(6)に供給されるようになっており、前記の雑音低減回路(6)及び動き補償回路(5)の出力信号を受けるラインフリッカ低減回路(7)が設けられ、変換画像信号の発生さすべきフィールドの、時間に対する位置に応じて、雑音低減回路(6)又はラインフリッカ低減回路(7)又は動き補償回路(5)の出力信号から変換画像信号を得るようになっていることを特徴とする画像信号変換回路。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/217

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