特許

J-GLOBAL ID：200903003732494310

自動車用内装部品及びその成形方法

発明者： 関 伸明
出願人/特許権者： 河西工業株式会社
代理人 (1件)： 和田 成則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-389999
公開番号（公開出願番号）：特開2003-181891
出願日： 2001年12月21日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】 相互に型締め、型開き可能な成形用金型を使用して成形される樹脂成形体からなる自動車用内装部品及びその成形方法であって、従来の艶消し作業を不要とでき、成形用金型の設計自由度を向上できる自動車用内装部品及びその成形方法を提供する。【解決手段】 成形用下型50を熱伝導率の異なる異種金属材料で構成することにより、溶融樹脂Mの硬化時間にバラツキをもたせて、製品表面に強制的に艶ムラを現出させ、この艶ムラによる意匠模様20とすることにより、従来の艶消し作業を廃止するとともに、エジェクタピン54や冷却パイプ56の配置を簡素化する。

請求項（抜粋）：

相互に型締め、型開き可能な成形用金型(40,50)間の製品キャビティ(C)内に溶融樹脂(M)が射出充填されることで所望の曲面形状に成形される樹脂成形体(10)からなる自動車用内装部品であって、前記樹脂成形体(10)表面の所定エリアに艶ムラを強制的に現出させることで、製品表面に意匠模様(20)を形成したことを特徴とする自動車用内装部品。

IPC (3件)：

B29C 45/37 ,  B60R 13/02 ,  B29L 31:58

FI (3件)：

B29C 45/37 ,  B60R 13/02 B ,  B29L 31:58

Fターム (16件)：

3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BD03 ,  3D023BE02 ,  3D023BE31 ,  4F202AF02 ,  4F202AF16 ,  4F202AH26 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ09 ,  4F202AJ12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD30 ,  4F202CK11 ,  4F202CK41