特許
J-GLOBAL ID:200903003733052087

高周波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072550
公開番号(公開出願番号):特開平8-273825
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遊星歯車機構を用い簡単な構成で、回転羽根と回転テーブルを同一中心上で正逆反対方向の最適の回転状態を実現することで、マイクロ波を攪拌し、被加熱物の均一加熱化を図る。【構成】 モータ8の駆動力で回転する中央回動軸22及び太陽ギア13と、太陽ギア13と歯合し太陽ギア13を公転しながら自転する遊星ギア14と、遊星ギア14の公転を規制するロック手段19と、太陽ギア13と回転中心を同一にし内周前記に遊星ギア14と歯合する内歯ギア15と、内歯ギア15の回転を出力とし中央回動軸22の外周を囲う中空の円周回動軸23と、この中央回動軸22と円周回動軸23の何れか一方軸に回転テーブル5を連結、他方軸に金属の回転羽根7を連結する。
請求項(抜粋):
被加熱物を加熱する加熱室と、前記加熱室内で前記被加熱物を回転支持する回転テーブルと、この回転テーブルと前記加熱室の内面との間に設けられた回転羽根と、前記加熱室外に設けられ前記回転テーブルまたは前記回転羽根をモータにより駆動させる駆動手段とを備え、前記駆動手段は、前記モータに連結されモータの駆動力に応じて回転する太陽ギアと、この太陽ギアと連結され太陽ギアの回転に連動する第1の回動軸と、前記太陽ギアと歯合し前記太陽ギアを公転しながら自転する遊星ギアと、前記太陽ギアと同一の回転中心を有し前記遊星ギアと歯合する内歯ギアと、この内歯ギアと一体的に固定された前記第1の回動軸を囲う中空形状の第2の回動軸とを設け、前記第1または第2の回動軸の何れか一方に前記回転テーブルを連結し、他方に前記回転羽根を連結したことを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (4件):
H05B 6/78 ,  F24C 7/02 315 ,  F24C 7/02 511 ,  F24C 15/16
FI (6件):
H05B 6/78 F ,  F24C 7/02 315 A ,  F24C 7/02 511 G ,  F24C 15/16 K ,  F24C 15/16 N ,  F24C 15/16 T

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