特許
J-GLOBAL ID:200903003733525848

氷点降下測定装置および氷点降下測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309800
公開番号(公開出願番号):特開2000-137011
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 氷点降下を広い範囲でかつ簡単に測定できる装置を提供する。【解決手段】 過冷却状態の試料に氷結刺激を付与し、氷結の際に放出される凝固潜熱により固液共存状態となったときの温度から試料の氷点降下を測定する氷点降下測定装置において、前記過冷却を多段階で行い、第一段階の過冷却における氷結刺激で試料が氷結した場合は、その時生じる固液共存状態の試料の温度を測定し、氷結しない場合は、試料温度降下速度の低下の程度により、第二段階の過冷却を行うかを判断し、第二段階の過冷却を行った場合は、その時の氷結により生じる固液共存状態の試料温度を測定するように測定手順を制御する。
請求項(抜粋):
以下の(A)〜(D)の手段を含む氷点降下測定装置。(A) 試料の過冷却手段(B) 過冷却状態の試料に氷結刺激を付与する手段(C) 氷結の際に放出される凝固潜熱により固液共存状態となった試料の温度から試料の氷点降下を測定する手段(D) 試料の過冷却を多段階で行い、ある段階の過冷却における氷結刺激で試料が氷結した場合は、前記(C)により氷点降下を測定し、氷結しない場合は、それよりも低い温度である次の段階の過冷却を行いかつ氷結刺激を付与するように制御する手投
IPC (3件):
G01N 25/06 ,  A61B 5/00 102 ,  A61M 1/14 510
FI (3件):
G01N 25/06 Z ,  A61B 5/00 102 D ,  A61M 1/14 510
Fターム (31件):
2G040AA03 ,  2G040AB02 ,  2G040AB20 ,  2G040BA24 ,  2G040CA02 ,  2G040CA03 ,  2G040CB14 ,  2G040DA02 ,  2G040DA14 ,  2G040EA07 ,  2G040EA11 ,  2G040EB02 ,  2G040EC09 ,  2G040FA01 ,  2G040GA07 ,  2G040GB01 ,  2G040GB08 ,  2G040HA01 ,  2G040HA02 ,  2G040HA06 ,  2G040HA11 ,  2G040HA16 ,  2G040ZA05 ,  4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD18 ,  4C077DD30 ,  4C077HH02 ,  4C077HH14 ,  4C077HH20 ,  4C077KK25

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