特許
J-GLOBAL ID:200903003734314441

エアバッグカバー部を有する車両内装部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098659
公開番号(公開出願番号):特開平6-285876
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグカバー部と内装部品とを同時に成形でき、エアバッグカバー部の位置合わせ作業が不要になってエアバッグカバー部外周の見栄えを良好にできるだけでなく、しかも表皮材を節約することができる車両内装部品の製造方法を提供する。【構成】 表皮材をエアバッグカバー部外周の破断部となる部分に内側へ窪んだ凹溝を有して成形する表皮材成形工程と、前記表皮材と基材を発泡型内に配置し、前記表皮材と基材間に発泡体原料を注入して前記表皮材および基材と一体に発泡体を成形する一体発泡成形工程と、前記凹溝部分に位置する少なくとも発泡体および表皮材に切込みを形成する切込み工程とからなる。
請求項(抜粋):
表皮材、発泡体および基材の積層品からなって、一部にエアバッグカバー部を有する車両内装部品を製造するに際し、前記表皮材をエアバッグカバー部外周の破断部となる部分に内側へ窪んだ凹溝を有して成形する表皮材成形工程と、前記表皮材と基材を発泡型内に配置し、前記表皮材と基材間に発泡体原料を注入して前記表皮材および基材と一体に発泡体を成形する一体発泡成形工程と、前記凹溝部分に位置する少なくとも発泡体および表皮材に切込みを形成する切込み工程と、からなることを特徴とするエアバッグカバー部を有する車両内装部品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B60R 21/20 ,  B29L 31:58

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