特許
J-GLOBAL ID：200903003735780527
音声合成装置およびその方法およびそのプログラムならびに記憶媒体
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大塚 康徳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-083646
公開番号（公開出願番号）：特開2003-280680
出願日： 2002年03月25日
公開日（公表日）： 2003年10月02日
要約：
【要約】【課題】 読み上げる前後の文の話調の違いを考慮した音声合成を行い、聞き手により自然な印象を与えることを可能とする。【解決手段】発話スタイル・感情判定部204は、音声合成対象である文について話調(発話スタイルまたは感情)を決定し、これを発話スタイル・感情保持部205に保持する。このとき、当該音声合成対象の文の直前の文について決定された話調が、前文発話スタイル・感情保持部206に移動、保持される。発話スタイル・感情保持部205と前文発話スタイル・感情保持部206に保持された話調に基づいて、文間ポーズ長決定部207は今回の文と直前の文の間のポーズ長を決定し、韻律生成部209は今回の文の韻律を決定する。
請求項（抜粋）：
音声合成対象の音声表現を表す音声表現情報を決定する決定工程と、前の音声合成対象と今回の音声合成対象について前記決定工程で決定された音声表現情報を保持手段に保持する保持工程と、前記保持手段に保持された前回及び今回の音声合成対象の音声表現情報に基づいて、該今回の音声合成対象の音声合成に関るパラメータを設定する設定工程と、前記設定工程で設定されたパラメータに基づいて該音声合成対象の音声波形を生成する合成工程とを備えることを特徴とする音声合成方法。
IPC (3件)：
G10L 13/08
, G10L 13/04
, G10L 13/06
G10L 3/00 H
, G10L 5/04 E
, G10L 5/02 G
