特許
J-GLOBAL ID:200903003736918042

動き信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047668
公開番号(公開出願番号):特開平5-219531
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ等が原因で生じる動きの誤検出を除去し、より正確な動きの検出を可能とする。【構成】 動き検出回路1は、フレームメモリ4と減算回路5によりカラーテレビ信号から1フレーム間差信号を作成し、LPF6で帯域制限した後、絶対値回路7で正負の極性を取り除き、動き信号として出力する。誤検出除去回路2は、その動き信号をラインメモリ8、9でそれぞれ1H期間遅延し、各々の入出力信号のうち、最小値選択回路10、11で信号レベルの小さい方を選択し、その選択された2つの信号のレベルの平均値を平均値回路12で算出する。
請求項(抜粋):
テレビジョン信号における時間軸方向の差信号より、該テレビジョン信号についての画像の動きを検出し、動き信号として出力する動き検出回路(1)と、少なくとも2つのラインメモリ(8、9)で構成され、前記動き検出回路(1)からの動き信号を入力し、該動き信号中に含まれる、静止画を動画と誤検出した動きの誤検出成分を、垂直方向の相関性を利用して除去する誤検出除去回路(2)と、から成ることを特徴とする動き信号発生回路。
IPC (3件):
H04N 11/04 ,  H04N 7/137 ,  H04N 9/78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-220889
  • 特開昭62-172897
  • 特開平1-318383
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