特許
J-GLOBAL ID:200903003740831512
バイオセンサー用表面
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393576
公開番号(公開出願番号):特開2003-194820
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 金属表面に生理活性物質を、ほとんどの分子が、物理吸着や疎水平面との相互作用による変性を軽減させ、できるだけ活性を保ったまま、脱落することなく固定化するための手段であって、処理過程が簡便で信頼性の高い、金属表面、固定化方法、その製造方法、およびそれらを用いる分析方法を提供すること。【解決手段】 下記式(1)で表される化合物で処理した金属表面又は金属膜から成る、生理活性物質を共有結合で固定化するためのバイオセンサー用表面。X-A(-Y)m(-Z)n (1)[式(1)において、Xは金属表面と共有結合を形成しうる官能基を示し、Aは、置換又は未置換のアミノ酸残基、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基またはこれらの組み合わせから選ばれる3価以上の連結基を示し、Yは生理活性物質と結合することができる官能基、Zはセンサーの性能を改善できる官能基を示す。m及びnは1以上の整数を示す。但し、式(1)で表される化合物はシステイン以外である。]
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される化合物で処理した金属表面又は金属膜から成る、生理活性物質を共有結合で固定化するためのバイオセンサー用表面。X-A(-Y)m(-Z)n (1)[式(1)において、Xは金属表面と共有結合を形成しうる官能基を示し、Aは、置換又は未置換のアミノ酸残基、脂肪族基、芳香族基、ヘテロ環基またはこれらの組み合わせから選ばれる3価以上の連結基を示し、Yは生理活性物質と結合することができる官能基、Zはセンサーの性能を改善できる官能基を示す。m及びnは1以上の整数を示す。但し、式(1)で表される化合物はシステイン以外である。]
IPC (4件):
G01N 33/543 595
, G01N 33/543 525
, G01N 21/27
, G01N 33/483
FI (4件):
G01N 33/543 595
, G01N 33/543 525 U
, G01N 21/27 C
, G01N 33/483 C
Fターム (8件):
2G045FA11
, 2G045HA02
, 2G059AA05
, 2G059CC16
, 2G059CC20
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059EE02
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