特許
J-GLOBAL ID:200903003741699502

脈管の病気の予防および治療のための薬物/薬物配給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128379
公開番号(公開出願番号):特開2005-312967
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 脈管の病気の治療に利用可能な薬物および薬物配給システムを提供する。【解決手段】 局所的配給システムがラパマイシンまたはその他の適当な薬物、物質または化合物により被覆されていて、経皮的で経内腔的な冠動脈血管形成術の後の新脈管内膜過形成の治療および予防のために内腔の中を通して配給される。この薬物または物質の局所的配給はこれらの作用効果を高めると共に全身系的な毒性を低下する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬物配給装置において、 一定の内腔内医療装置を備えており、この内腔内医療装置は一定の開窓構造を有する一定のステントを含み、このステントは開口部を有する一定の実質的に管状の装置を定めている複数の帯域部分および連結部分を有しており、さらに 前記開窓構造の帯域部分および連結部分に固定されている高分子被膜を備えており、この高分子被膜は第1および第2の層を含み、さらに 内膜の過形成、狭窄性の脈管再造形、および傷害により生じる炎症の治療のために前記高分子被膜の中に組み込まれている一定の細胞周期のG1期において選択的に作用する治療の用量の細胞周期抑制因子を備えており、この細胞のG1期において選択的に作用する細胞周期抑制因子は前記高分子被膜の第1の層の中に組み込まれていて、前記第2の層は一定の拡散層として作用し、前記高分子被膜の合計の厚さが約1ミクロンから約20ミクロンの範囲内であり、前記第1の層が約8ミクロンから約12ミクロンの範囲内の一定の厚さを有しており、前記第2の層が約1ミクロン乃至約2ミクロンの範囲内の一定の厚さを有している薬物配給装置。
IPC (8件):
A61M37/00 ,  A61F2/06 ,  A61M29/02 ,  A61P7/02 ,  A61P9/00 ,  A61P9/10 ,  A61P41/00 ,  A61P43/00
FI (8件):
A61M37/00 ,  A61F2/06 ,  A61M29/02 ,  A61P7/02 ,  A61P9/00 ,  A61P9/10 ,  A61P41/00 ,  A61P43/00 105
Fターム (36件):
4C076AA51 ,  4C076AA95 ,  4C076BB32 ,  4C076CC11 ,  4C076CC13 ,  4C076EE01 ,  4C076FF04 ,  4C076FF21 ,  4C076FF31 ,  4C076FF68 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA65 ,  4C086NA10 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA54 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC51 ,  4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097EE20 ,  4C167AA50 ,  4C167BB06 ,  4C167BB13 ,  4C167CC08 ,  4C167FF05 ,  4C167GG01 ,  4C167GG16 ,  4C167GG21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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