特許
J-GLOBAL ID:200903003741827659

地下水差圧保持による浸出水の場外流出防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121909
公開番号(公開出願番号):特開平6-304541
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 最終処分場内の浸出水を外部に流出させることなく安全に貯留することができる地下水差圧保持による浸出水の場外流出防止方法を提供する。【構成】 土中に埋設した最終処分場1の周囲に複数の監視孔8を掘設し、該監視孔8内に地下水位hの変化を検出すべく差圧計9を設置すると共に、上記最終処分場1内の廃棄物層a底部4にドレーンパイプ7または揚上ポンプ10の取水口を設け、場内水位Hに対する地下水位hの陰圧検出に連繋して、場外貯留施設へ浸出水を適宜排出するようにした。
請求項(抜粋):
土中に埋設した最終処分場の周囲に複数の監視孔を掘設し、該監視孔内に地下水位の変化を検出すべく差圧計を設置すると共に、上記最終処分場内の廃棄物層底部にドレーンパイプまたは揚上ポンプの取水口を設け、場内水位に対する地下水位の陰圧検出に連繋して、場外貯留施設へ浸出水を適宜排出するようにしたことを特徴とする地下水差圧保持による浸出水の場外流出防止方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-034120
  • 特開平4-034120

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