特許
J-GLOBAL ID:200903003743572259

スタッド固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053813
公開番号(公開出願番号):特開平7-259831
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 専用工具を必要とせずに簡単に取付けでき、取付け後においてガタつくことのないスタッド固定具を提供する。【構成】 スタッド固定具10は、パイプ等を保持する保持部11と、パネル等の部材に固着されたねじスタッドに係止するスタッド係止部12とを有し、保持部11は、スタッド係止部受入穴14が形成された基部15を有し、スタッド係止部12は、内側にスタッド係止爪が形成されて基部の穴14に収容される筒状体20と、基部15から出た筒状体20の部分に、筒状体をねじスタッドの軸心回りに回転させ取っ手22とを有し、スタッド係止部は、取っ手による回転によって、保持部を部材へ接面するように押付ける形状に形成されている。
請求項(抜粋):
パイプ等の取付部品を保持する保持部と、パネル等の部材に固着されたねじスタッドに係止することにより前記保持部を前記部材に取付けるスタッド係止部とを有し、該スタッド係止部は、ねじスタッドを受入れるように中空に形成され、その中空部分には受入れたスタッドのねじに係合する係止手段が形成されているスタッド固定具において、前記保持部は、前記スタッド係止部を受入れる穴が形成された基部を有し、前記スタッド係止部は、内側に前記スタッド係止手段が形成されて前記基部の穴に収容される筒状体と、該筒状体の前記基部から出た部分に形成され、筒状体をねじスタッドの軸心回りに回転させるための取っ手とを有し、前記スタッド係止部は、取っ手による回転によって、前記保持部を前記部材へ接面するように押付ける形状に形成されていることを特徴とするスタッド固定具。
IPC (2件):
F16B 37/08 ,  F16L 3/08

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