特許
J-GLOBAL ID:200903003743709530
個別化されたポリカルボン酸橋かけ結合セルロース繊維を製造する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524671
公開番号(公開出願番号):特表平9-510513
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】個別化されたポリカルボン酸橋かけ結合繊維を製造する際に、ポリカルボン酸橋かけ結合剤の低表面張力溶液を使用する事により、特定の湿潤応答性を得るための離解要件が低減され、洗浄または漂白洗浄なしでも満足な吸収特性が保持され、また改良された乾燥弾性が得られる。
請求項(抜粋):
一定量のC2-C9ポリカルボン酸橋かけ結合剤を繊維内エステル橋かけ結合の形でその中で反応させて、約25乃至約60の保水値を有する橋かけ結合繊維を製造する個別化された橋かけ結合セルロース繊維の製造する方法において、この方法は、0%乃至約70%の範囲内の水分の未橋かけ結合セルロース繊維を、乾燥繊維ベースで加えられるクエン酸ベースで1乃至15重量%のC2-C9ポリカルボン酸橋かけ結合剤、および乾燥繊維ベースで加えられる0.005乃至1重量%の界面活性剤と共に加熱して、水分を除去し、ポリカルボン酸橋かけ結合剤をセルロース繊維と反応させ、セルロース分子間にエステル橋かけ結合を形成して、前記橋かけ結合繊維を形成する事を特徴とする方法。
IPC (5件):
D04H 1/42
, A61F 13/46
, D01F 2/00
, D06M 13/184
, D21H 11/00
FI (3件):
D04H 1/42 G
, D01F 2/00 Z
, A41B 13/02 B
引用特許:
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