特許
J-GLOBAL ID:200903003744698035

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393486
公開番号(公開出願番号):特開2002-191759
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 いわゆる目押しを行うことができる可能性を残しつつ、メイン制御手段からサブ制御手段に対して送信されるコマンドの送信タイミングをランダムに変化させて、遊技者と遊技店との利益の均衡を図るとともに、遊技の面白さを十分に楽しむことを可能とする。【解決手段】 コマンド送信手段により、メイン制御手段からサブ制御手段に対して所定のタイミングでコマンドを送信する。遅延手段により、コマンドの送信タイミングを遅延させる。遅延手段により決定する遅延時間は、初期値と最大値が定められており、コマンド送信手段によりコマンドを送信する毎に、前回の遅延時間に所定時間を順次加算して次回の遅延時間を決定し、遅延時間が最大値に達すると、次回の遅延時間を初期値に戻すように制御する。
請求項(抜粋):
遊技に必要な複数種類の図柄を可変表示するための複数の回転リールと、前記複数の回転リールの回転を一斉に開始させるためのスタートスイッチと、前記各回転リールの回転を個別に停止させるための複数のストップスイッチと、前記複数の回転リールが停止した際に表示される図柄の組み合わせが所定の入賞態様を構成した場合に、遊技者に利益を付与するための利益付与手段と、前記回転リール、前記スタートスイッチ、前記ストップスイッチおよび前記利益付与手段を電気的に制御するための制御手段とを備えたスロットマシンにおいて、前記制御手段は、当該スロットマシンにおける遊技者の利益に関する決定処理を制御するためのメイン制御手段と、該メイン制御手段の制御に基づいて、遊技者の利益の決定処理以外の動作を制御するためのサブ制御手段とからなり、前記メイン制御手段は、前記サブ制御手段に対して所定のタイミングでコマンドを送信するためのコマンド送信手段と、該コマンド送信手段におけるコマンドの送信タイミングを遅延させるための遅延手段とを含み、前記遅延手段により決定する遅延時間は、初期値と最大値が定められており、前記コマンド送信手段によりコマンドを送信する毎に、前回の遅延時間に所定時間を順次加算して次回の遅延時間を決定し、遅延時間が最大値に達すると、次回の遅延時間を初期値に戻すことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 512 D

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