特許
J-GLOBAL ID:200903003745291753

ドアアウトサイドハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356983
公開番号(公開出願番号):特開平11-182102
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ハンドル本体及びスプリングのケースに対する組付性をより向上させること。【解決手段】 ハンドル本体2に形成された左右一対のアーム部22と、ケース3に形成された左右一対一組のステー部33、34と、ケース2に形成され左右内側の両ステー部33を連結しスプリング4を収容する受け部35と、アーム部22の内面及び外面に形成された切欠溝23と、アーム部22の外面に形成され切欠溝23と深さ方向において連続する切欠溝23より小径の嵌挿孔24と、左右外側の両ステー部34の内面に形成されアーム部の外面の切欠溝23に挿通される第1軸部37と、第1軸部37の先端に形成され嵌挿孔24に嵌合される第1軸部37より小径の第2軸部38と、左右内側の両ステー部34の外面に形成されアーム部22の内面の切欠溝24に挿通される第1軸部37及び第2軸部38と同軸の第3軸部39とを有する。
請求項(抜粋):
ドアを開閉操作するハンドル本体と、ドアのパネルに装着され前記ハンドル本体を収容し且つ前記ハンドル本体を回動自在に支持するケースと、前記ハンドル本体と前記ケースとの間で付勢力を発揮するように前記ケースに支持されたスプリングとを有するドアアウトサイドハンドル装置において、前記ハンドル本体に形成された左右一対のアーム部と、前記ケースに形成された左右一対一組のステー部と、前記ケースに形成され前記左右内側の両ステー部を連結し前記スプリングを収容する受け部と、前記アーム部の内面及び外面に形成された切欠溝と、前記アーム部の外面に形成され前記切欠溝と深さ方向において連続する前記切欠溝より小径の嵌挿孔と、前記左右外側の両ステー部の内面に形成され前記アーム部の外面の前記切欠溝に挿通される第1軸部と、該第1軸部の先端に形成され前記嵌挿孔に嵌合される前記第1軸部より小径の第2軸部と、前記左右内側の両ステー部の外面に形成され前記アーム部の内面の前記切欠溝に挿通される前記第1軸部及び前記第2軸部と同軸の第3軸部とを有し、前記アーム部を前記内外側のステー部間に配置して前記第1軸部、前記第2軸部及び前記第3軸部を中心として回動自在に前記ハンドル本体を前記ケースに支持するよう構成したドアアウトサイドハンドル装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-278835

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