特許
J-GLOBAL ID:200903003746041793
モータ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-174063
公開番号(公開出願番号):特開平5-022970
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】転写ドラム18を備え、専用の給紙モータ30によって転写ドラム18に用紙を2次給紙するようにした複写機1において、2次給紙開始時に専用モータ30を高速回転させ、一定時間後にプロセス速度に確実にブレーキングできるようにしたモータ制御装置40を提供すること。【構成】モータ速度を高速回転からプロセス速度へ減速する場合に、モータ30に短絡ブレーキをかける。そして、ブレーキ解除のタイミングは、モータ30から出力されるFGクロックがプロセス速度を表わす指令クロックに同期したタイミングで行う。【効果】モータ速度が高速状態から減速され、所望のプロセス速度になった瞬間に確実にブレーキ解除がされる。また、短絡ブレーキがかけられるので、ブレーキングにばらつきがなく、確実にモータ速度を減速できる。
請求項(抜粋):
モータの回転を制御するためのモータ制御装置であって、モータの回転軸に連結され、モータの回転速度に比例したパルスを出力する速度パルス出力手段、モータに駆動電力を与えるためのモータ駆動手段、モータの回転速度が予め定める基準速度のときのパルスを生成する基準パルス生成手段、前記基準速度よりも高速で回転しているモータの速度を基準速度に下げるために、モータ駆動手段からモータへの給電を遮断して、モータを短絡状態に保つブレーキング手段、およびブレーキング手段の動作中に、速度パルス出力手段から出力される速度パルスを基準パルス生成手段で生成される基準パルスと比較し、速度パルスが基準パルスと同期したタイミングで、ブレーキング手段の動作を解除するブレーキング解除手段、を含むことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (6件):
H02P 3/22
, G03G 15/00 102
, G03G 15/00 108
, G03G 15/01
, G03G 15/16
, H02P 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-059211
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特開昭63-113481
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