特許
J-GLOBAL ID:200903003746099635
トランスポンダ及びそのトランスポンダを用いたセンサ測定システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196207
公開番号(公開出願番号):特開2009-003949
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】リーダ/ライタと、センサ内蔵の複数のトランスポンダ〜TR3との間で通信して、複数のトランスポンダが同時に測定を開始できる測定システムを提供する。 【解決手段】センサ固有の識別子SIDと、トランスポンダのチップ固有のチップ識別子TIDの外に、センサIDとチップTIDを組み合わせた統合識別子UIDをトランスポンダに設ける。リーダ/ライタ203は、トランスポンダを指定して測定コマンドを送信する際、トランスポンダのUIDのうちチップTIDを無効化し、センサ機能に関する情報のみを有効にしてセンサの種類ごとに特有の動作コマンドを含めた測定コマンドを送信する構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
溶液の入った試験槽と、
前記溶液の中に浸された第1および第2トランスポンダと、
リーダライタと、
前記リーダライタの制御を行う上位システム制御装置とを有し、
前記第1および第2トランスポンダはそれぞれ、第1測定対象を測定対象とする第1センサ部と、
第2測定対象を測定対象とする第2センサ部を有し、
前記第1トランスポンダには、第1チップ識別情報が割り当てられ、
前記第2トランスポンダには、第2チップ識別情報が割り当てられ、
前記第1センサ部には、第1センサ識別情報が割り当てられ、
前記第2センサ部には、第2センサ識別情報が割り当てられ、
前記リーダライタから前記第1センサ識別情報を含む第1測定実行コマンドを受信した前記第1および第2トランスポンダは、一斉に、前記第1センサ部を動作させ、前記第1測定対象の測定を行い、
前記リーダライタから前記第2センサ識別情報を含む第2測定実行コマンドを受信した前記第1および第2トランスポンダは、一斉に、前記第2センサ部を動作させ、前記第2測定対象の測定を行い、
前記リーダライタから前記第1チップ識別情報を含む測定結果要求コマンドを受信した前記第1トランスポンダは、前記測定の結果である第1測定データを前記リーダライタへ送信し、
前記リーダライタから前記第2チップ識別情報を含む測定結果要求コマンドを受信した前記第2トランスポンダは、前記測定の結果である第2測定データを前記リーダライタへ送信し、
前記上位システム制御装置は、前記第1測定データと前記第2測定データの平均化により平均データを得ることを特徴とする測定システム。
IPC (5件):
G08C 17/00
, G06K 19/07
, G06K 19/00
, G06K 17/00
, G01N 35/00
FI (6件):
G08C17/00 Z
, G06K19/00 H
, G06K19/00 Q
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, G01N35/00 A
Fターム (29件):
2F073AA21
, 2F073AB01
, 2F073AB04
, 2F073BB02
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC12
, 2F073CD16
, 2F073DD02
, 2F073DE13
, 2F073EE12
, 2F073FF03
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG04
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG06
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 2G058GC01
, 2G058GD03
, 5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA11
, 5B035CA23
, 5B058CA15
, 5B058KA40
, 5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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無線テレメータシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020316
出願人:シャープ株式会社
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無線検針方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116486
出願人:リコーエレメックス株式会社
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電波による無線検針方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077594
出願人:愛知時計電機株式会社
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広域データ収集装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-196466
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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審査官引用 (4件)