特許
J-GLOBAL ID:200903003746246263
映像信号振幅制限回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030589
公開番号(公開出願番号):特開平8-223507
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 映像信号のAPLが急激に大きく変化した場合のPDP(プラズマディスプレイパネル)の画面の輝度の変化による違和感を抑制する。【構成】 入力端子1R、1G、1Bよりの各色の映像信号をA/D変換部2R、2G、2Bでディジタル変換し、γ-ROM8R、8G、8Bでγ補正し、フィールドメモリ9に記録する。各A/D変換部よりのデータをマトリクス回路3でマトリクスし、積分・APL算出部4で積分し、各フィールドのAPLを算出する。このデータを1V期間ホールド部5で1フィールドの期間データをホールドする。APL比較部6にて、1V期間ホールド部より取出したデータを次に1V期間ホールド部に入力されるデータと比較し、APLの差のデータを乗算係数算出部7に入力する。乗算係数算出部はAPLの差に応じて所要の乗算係数を算出し、乗算器10に入力し、フィールドメモリより読出したデータに乗算して出力する。
請求項(抜粋):
入力される映像信号の平均輝度レベルを算出するAPL算出部と、APL算出部よりのデータをホールドするデータホールド部と、データホールド部にホールドされたデータを取出し、データホールド部に次に入力されるデータと比較してAPLの差を出力するAPL比較部と、APL比較部よりのデータに基づいて所要の係数を算出する乗算係数算出部と、乗算係数算出部よりの係数を前記映像信号に乗算する乗算器とからなり、乗算器よりの映像信号を出力するようにした映像信号振幅制限回路。
IPC (3件):
H04N 5/57
, G09G 3/28
, H04N 5/66 101
FI (3件):
H04N 5/57
, G09G 3/28 K
, H04N 5/66 101 B
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