特許
J-GLOBAL ID:200903003746707457

ロール紙繰り出し容器における紙切り蓋板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 旦 武尚 ,  ▲高▼橋 功一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204388
公開番号(公開出願番号):特開2005-046244
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ロール紙繰り出し容器における紙切り蓋板に帯状刄板を実装し易くすると共に、刄板刃先を櫛歯状弾性刃先とすることで、手指に優しく安全かつ、確実にロール紙やロール巻フィルムをカット可能にすること。【解決手段】上部開放の容器1内に収納したロール紙2の上から容器開口縁1Bに後部枢支の紙切り蓋板3を被せ、その前辺下面3Aと容器前辺1Aとでロール紙繰り出し部分2Aを弾圧し、この繰り出し部分を紙切り蓋板の前辺刃先で切断可能となしたロール紙繰り出し容器を構成するに当たり、前記紙切り蓋板3の前辺3Bに側端開放の前端開溝3Cと、この開溝3Cに連通した後部膨大溝3Dとを削設し、この膨大溝3D内にその開放側端から帯状刄板4の膨出後辺4Aを挿入し、前記刄板4の櫛歯状弾性刃先4Bを前記蓋板前辺3Bから満遍なく突出定位した状態で、蓋板前辺3Bに対する帯状刄板4の抜け止めを施こした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上部開放の容器内に収納したロール紙の上から容器開口縁に後部枢支の紙切り蓋板を被せ、その前辺下面と容器前辺とでロール紙繰り出し部分を弾圧し、この繰り出し部分を外力により紙切り蓋板の前辺刃先で切断可能となしたロール紙繰り出し容器において、前記紙切り蓋板の前辺に削設した溝内に、この溝に対応した形状の帯状刄板の後辺を挿入し、この刄板の櫛歯状弾性刃先を前記紙切り蓋板前辺から露出定位した状態で、紙切り蓋板前辺に対する前記帯状刄板の抜け止めを施こしたロール紙繰り出し容器における紙切り蓋板。
IPC (2件):
A47K10/36 ,  B65H35/06
FI (2件):
A47K10/36 F ,  B65H35/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る