特許
J-GLOBAL ID:200903003747391569

電気音響変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074496
公開番号(公開出願番号):特開2001-268692
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 コイルを構成する導線の信号入力用端子部への接続作業を容易に行うことができる共に、導線の断線が発生するのを抑制ことが可能な電気音響変換器を提供すること。【解決手段】 ボビン部21は、基部22、導線33が巻回されるコイル巻回部23等を有する。基部22の中央部には、アーマチュアが貫通する穴部25が形成されている。基部22の穴部25を挟んで相対向する端部には、導線33の端部が固定されるコイル側端子部34,34と、外部から信号が入力される信号入力用端子部35,35とが設けられている。コイル側端子部34,34と信号入力用端子部35,35とは、基部22の内部において電気的に接続されている。コイル巻回部23には、導線33が巻回されることによりコイル36が形成される。導線33の端部は、コイル側端子部34,34にからげられ、その後アーク溶接されることによりコイル側端子部34,34に固定される。
請求項(抜粋):
導線が巻回されることにより構成されるコイルと、前記導線の端部が接続される信号入力用端子部と、を備えた電気音響変換器であって、前記導線が巻回されて前記コイルが形成されるボビン部を有し、前記ボビン部には、前記信号入力用端子部と、前記導線の前記端部が固定されると共に、前記信号入力用端子部に電気的に接続されたコイル側端子部と、が設けられており、前記信号入力用端子部と前記コイル側端子部とは、前記ボビン部の異なる端部に夫々設けられていることを特徴とする電気音響変換器。
IPC (2件):
H04R 11/02 ,  H04R 25/00
FI (3件):
H04R 11/02 ,  H04R 25/00 C ,  H04R 25/00 E
Fターム (2件):
5D021AA02 ,  5D021AA04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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