特許
J-GLOBAL ID:200903003749423387

低温液化ガス貯蔵タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292582
公開番号(公開出願番号):特開平10-141595
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 万一、真空断熱層の真空度が破壊された場合でも、極低温の液化ガスの急激な蒸発を未然に防止し得るようにする。【解決手段】 低温の液化ガス1を貯留可能な内槽2と外槽4との間に真空断熱層3を形成して液化ガス貯蔵タンク本体5を構成すると共に、外槽4の内面にリーク対策用断熱層9を設けて、真空断熱層3の真空度が破壊された時に、リーク対策用断熱層9で断熱させるようにする。
請求項(抜粋):
低温の液化ガス(1)を貯留可能な内槽(2)と外槽(4)との間に真空断熱層(3)を形成して液化ガス貯蔵タンク本体(5)を構成すると共に、外槽(4)の内面にリーク対策用断熱層(9)を設けたことを特徴とする低温液化ガス貯蔵タンク。

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