特許
J-GLOBAL ID:200903003749466540

アンチエイリアース化におけるコントラスト調節

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010845
公開番号(公開出願番号):特開平10-026972
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小さな文字でもステムの消失などを招いたりせずにアンチエイリアス化表示ができるようにする。【解決手段】 出力装置の分解能より高い分解能でレンダリングしたビットマップから出力装置の分解能の密度マップを単純な加算などによって生成し(30)、それから調節された密度マップを形成する(40)。調節においては、たとえばテーブルを利用し、また、ステムのような消失が予測される部分にも対応して高コントラストを維持できるように、複数の異なるマッピング関数を用意して選択可能とする。どのマッピング関数でも少なくとも1つの値はスケーリングの最大密度値にマップされる。ステムの検出はフォントメトリックスの標準ステム幅の情報に基づいて行う。
請求項(抜粋):
ラスター出力装置上のアンチエイリアース化表示用のキャラクタを処理するコンピュータによって実行する方法において、前記キャラクタを表わすために1組のラスター位置に対し1組の密度値を計算し、最大密度値へ向けて範囲を拡張させるために前記1組の密度値をスケーリングし、その際に前記1組の密度値のうちの少なくとも1つが前記最大密度値となる、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G09G 5/28 610 ,  G06T 3/40 ,  G06T 11/00
FI (3件):
G09G 5/28 610 E ,  G06F 15/66 355 P ,  G06F 15/72 350

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