特許
J-GLOBAL ID:200903003749686892

小便器の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150718
公開番号(公開出願番号):特開平11-324084
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】スプレッダーからの射水によって小便器洗浄を行う小便器の洗浄装置において、小流量時においても適正な広い範囲に亘って小便器洗浄を行い得るようになすとともに、大流量時においてスプレッダーからの射水が鉢外に流出してしまうのを防止する。【解決手段】スプレッダー16を左右方向の細長形状となし、給水管からの水を空洞部28に流入させる給水孔30を空洞部28の左右方向中間部で開口させる。そしてスプレッダー16の下面32にはスリット状の射水孔34を形成し且つ射水孔34の形状を、左右方向中間部において幅が狭く、両端部において広い形状となす。また空洞部28の左右両端面は、下方斜め外方に傾斜する傾斜面形状のガイド面40となす。
請求項(抜粋):
小便器の鉢面上部にスプレッダーを取り付け、給水管からの水を該スプレッダーから該鉢面に向けて射水し洗浄するようになした小便器の洗浄装置において、前記スプレッダーを左右方向に細長形状となして該スプレッダーの内部に該左右方向に長い空洞部を形成した上、前記給水管からの水を該空洞部に流入させる給水孔を該空洞部の左右方向中間部で開口させ、更に該スプレッダーの下部には左右方向に細長形状のスリット状の射水孔を該空洞部に連通する状態で形成し、且つ該射水孔の形状を、その幅が左右方向中間部において狭く両端部において広い形状となしたことを特徴とする小便器の洗浄装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 吐水ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200842   出願人:松下電工株式会社
  • 小便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122341   出願人:松下電工株式会社

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