特許
J-GLOBAL ID:200903003750373059

固体撮像装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185796
公開番号(公開出願番号):特開平8-018875
出願日: 1988年07月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【課題】 例えば1フィールドの期間に時間的に異なる複数の撮像情報を簡単に得ることのできる固体撮像装置の駆動方法を提供する。【解決手段】 マトリクス状に配置された受光素子11と、垂直方向の各受光素子の配列に対応して設けられた垂直転送レジスタ12とを有し、垂直転送レジスタ12は複数の転送部からなる固体撮像装置の駆動方法において、第1の蓄積期間に受光素子11に蓄積された第1の信号電荷を垂直転送レジスタ12に読み出してとびとびの上記転送部に蓄積し、上記第1の蓄積期間と異なる第2の蓄積期間に受光素子11に蓄積された第2の信号電荷を、垂直転送レジスタ12に読み出して上記第1の信号電荷が蓄積されていないとびとびの上記転送部に蓄積し、垂直転送レジスタ12に蓄積された第1及び第2の信号電荷を転送して垂直転送レジスタ12より出力する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された受光素子と、垂直方向の各受光素子の配列に対応して設けられた垂直転送レジスタとを有し、該垂直転送レジスタは複数の転送部からなる固体撮像装置の駆動方法において、第1の蓄積期間に上記受光素子に蓄積された第1の信号電荷を上記垂直転送レジスタに読み出してとびとびの上記転送部に蓄積し、上記第1の蓄積期間と異なる第2の蓄積期間に上記受光素子に蓄積された第2の信号電荷を、上記垂直転送レジスタに読み出して上記第1の信号電荷が蓄積されていないとびとびの上記転送部に蓄積し、上記垂直転送レジスタに蓄積された第1及び第2の信号電荷を転送して上記垂直転送レジスタより出力することを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。

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