特許
J-GLOBAL ID:200903003750578963

ケーブル式シフトロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036257
公開番号(公開出願番号):特開平8-207609
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 キー連動式シフトロック機構の連動用ケーブルの途中に、該ケーブルの移動を規制するケーブルロックユニットが設けられる構成のシフトロック装置において、該ケーブルレイアウト上の自由度を確保することを目的とする。【構成】 キー連動式シフトロック機構の連動用ケーブル6に固設したブロック部材19のCD方向の移動を阻止端子29aの進退移動により規制するように構成したケーブルロックユニット8aにおいて、上記ブロック部材19を格納するケーブル格納部12と上記阻止端子29aを格納する規制部材格納部13aとを、前者12の二つの半円状溝部22,22に後者13aの円形フランジ24aを係合させることにより連結部33において回転自在に連結すると共に、フットブレーキの揺動に連動する当接端子11aのIJ方向の移動をリンク機構36で直交する方向に変更して上記阻止端子29aに伝達するように構成する。
請求項1:
キー連動式シフトロック機構の連動用ケーブルの途中に、該ケーブルを格納するケーブル格納部と、フットブレーキの操作に応じて上記格納部内のケーブルに作用してその移動を規制する規制部材を格納する規制部材格納部とを有するケーブルロックユニットが設けられているケーブル式シフトロック装置であって、上記ケーブルロックユニットの両格納部が夫々別体に形成されていると共に、ケーブル格納部を挿通する連動用ケーブルの該挿通方向を規制部材格納部に対して変更させる挿通方向変更手段が備えられていることを特徴とするケーブル式シフトロック装置。
IPC (3件):
B60K 20/02 ,  F16H 61/22 ,  F16H 59:54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-257631
  • 特開平1-257631

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