特許
J-GLOBAL ID:200903003750921455

閉鎖系の多段階核酸増幅反応

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-539256
公開番号(公開出願番号):特表2008-517632
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
本発明は、特に流体的に閉じた条件下で多段階増幅反応を実施する系、方法及び装置に関する。一態様では、第一(又は前の)反応混合物の一部を単離して、それを第二(又は後の)反応混合物において試料又は検体として使用し、それによって両方の反応混合物が簡単に混合される場合に、第一反応成分が第二反応中にて及ぼす可能性がある妨害作用を実質的に回避することを可能にする、流体的に閉じた反応系において、本発明の方法が実施される。前記態様では、本発明の系、方法及び装置が、ネステッドプライマーの使用に基づく多段階の増幅を可能にする任意の増幅反応によって使用される場合がある。
請求項(抜粋):
ネステッド増幅反応を制御する方法であって、 第一段階増幅反応において、反応混合物中の蛍光指示薬の存在下で標的ポリヌクレオチドを増幅する工程であって、該蛍光指示薬は、該第一段階増幅反応における増幅産物の量に関連する光信号を生成することができる、工程; 該第一段階増幅反応において該蛍光指示薬の光信号をモニタリングする工程;及び、 該第一段階増幅反応の反応混合物の有効部分を自動的に分離し、該光信号が閾値に達するか、又は閾値を超えるときに第二段階増幅反応を開始する工程 を包含する、方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 37/00
FI (5件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  G01N21/78 C ,  G01N37/00 101
Fターム (31件):
2G054AA06 ,  2G054CA22 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA06 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  2G054JA02 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR59 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用文献:
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