特許
J-GLOBAL ID:200903003751971804
抽出処理用のカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029834
公開番号(公開出願番号):特開2007-209212
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】試料溶液の付着による汚染を防止できるとともに、抽出処理の方式に関わらず共通して使用することができる、抽出処理用のカートリッジを提供する。【解決手段】本発明は、試料溶液L1に含まれる所定の物質を抽出する抽出処理用のカートリッジ10であって、試料溶液L1を内部に収容するように筒状に形成されたカートリッジ胴部11と、カートリッジ胴部11の一方の端部に形成された上部開口11aと、カートリッジ胴部11の他方の端部に形成され、試料溶液L1の抽出処理による廃液L2を排出するための排出側開口13aが形成され、下方に突出する筒状の排出部13と、カートリッジ胴部11に収容され、所定の物質を吸着する吸着媒体Mと、を備え、排出部13の中間部には、必要に応じて破断して先端側を除去することで長さを短く調整するため少なくとも一つの破断部14が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料溶液に含まれる所定の物質を抽出する抽出処理用のカートリッジであって、
前記試料溶液を内部に収容するように筒状に形成されたカートリッジ胴部と、
前記カートリッジ胴部の一方の端部に形成された上部開口と、
前記カートリッジ胴部の他方の端部に形成され、前記試料溶液の抽出処理による廃液を排出するための排出側開口が形成され、下方に突出する筒状の排出部と、
前記カートリッジ胴部に収容され、前記所定の物質を吸着する吸着媒体と、を備え、
前記排出部の中間部には、必要に応じて破断して先端側を除去することで長さを短く調整するため少なくとも一つの破断部が設けられていることを特徴とする抽出処理用のカートリッジ。
IPC (3件):
C12M 1/00
, B01D 15/00
, G01N 30/00
FI (3件):
C12M1/00 A
, B01D15/00 101B
, G01N30/00 B
Fターム (9件):
4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029GB10
, 4D017AA11
, 4D017BA07
, 4D017DA01
, 4D017EA05
前のページに戻る