特許
J-GLOBAL ID:200903003752626710

高耐酸化性Ni基超合金及びガスタービン部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130966
公開番号(公開出願番号):特開2004-332061
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】γ′相により強化したNi基超合金において、Reを含有せず或いはRe量を減らしても、高い高温強度が得られ、しかも耐食性と高温耐酸化性を具備できるようにする。【解決手段】本発明のNi基超合金は、重量%で、C:0.01〜0.5%,B:0.01 〜0.04%,Hf:0.1〜2.5%,Co:0.8〜15%,Ta:0%より多く8.5%未満,Cr:1.5〜16%,Mo:0%より多く1.0% 未満,W:5〜14%,Ti:0.1〜4.75%,Al:2.5 〜7%,Nb:0%より多く4%未満,V:0〜1.0%未満,Zr:0〜0.1%未満,Re:0〜9%未満,白金族元素の少なくとも1種を合計で0〜0.5% 未満,希土類元素の少なくとも1種を合計で0〜0.1% 未満,残部が不可避の不純物を除いてNiよりなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
γ相のマトリックス中にγ′相を分散させることによって強化したNi基超合金において、重量%で、0.01〜0.5%のC,0.01〜0.04%のB,0.1〜2.5%のHf,0.8〜15%のCo,8.5% 未満のTa,1.5 〜16%のCr,1.0%未満のMo,5〜14%のW,0.1〜4.75%のTi,2.5〜7%のAl及び4%未満のNbを含み,Vが0〜1.0%未満,Zrが0〜0.1%未満,Reが0〜9% 未満,白金族元素の少なくとも1種が合計で0〜0.5%未満,希土類元素の少なくとも1種が合計で0〜0.1% 未満であることを特徴とする高耐酸化性Ni基超合金。
IPC (3件):
C22C19/05 ,  F01D5/28 ,  F02C7/00
FI (3件):
C22C19/05 C ,  F01D5/28 ,  F02C7/00 C
Fターム (12件):
3G002AA11 ,  3G002AB07 ,  3G002AB08 ,  3G002BA06 ,  3G002BB04 ,  3G002BB05 ,  3G002CA11 ,  3G002EA06 ,  3G002FA10 ,  3G002FB03 ,  3G002GA10 ,  3G002GB04
引用特許:
審査官引用 (18件)
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