特許
J-GLOBAL ID:200903003753315513

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062339
公開番号(公開出願番号):特開平6-276120
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】無線電話装置の通話中に文字や画像などの情報をやり取りすることができる無線電話装置を提供する。【構成】音声信号と文字画像信号と制御信号の処理を同時に行う機能をもつ制御部7と、高周波信号の入出力を行うアンテナ2と、前記アンテナ2で受信した高周波信号から受信データを復調して出力する受信部3と、前記受信部3から送られてくる時分割多重化されたフレーム単位の信号をスロット毎に分離し前記制御部7へ出力する受信フレーム処理部5と、前記制御部7からスロット単位で送られてくる送信データの時分割多重化によりフレームを生成し出力する送信フレーム処理部6と、前記送信フレーム処理部6からの送信データを変調し高周波信号の生成を行い前記アンテナ2へ出力する送信部4と、前記制御部7から出力される音声信号を外部に出力するスピーカ9と、外部の音声を取り込み制御部へ出力するマイク11と、前記制御部に文字画像データを入出力するデータ入出力手段からなる無線電話装置の構成とする。
請求項(抜粋):
音声信号と文字画像信号と制御信号の処理を同時に行う機能をもつ制御部と、高周波信号の入出力を行うアンテナと、前記アンテナで受信した高周波信号から受信データを復調して出力する受信部と、前記受信部から送られてくる時分割多重化されたフレーム単位の信号をスロット毎に分離し前記制御部へ出力する受信フレーム処理部と、前記制御部からスロット単位で送られてくる送信データの時分割多重化によりフレームを生成し出力する送信フレーム処理部と、前記送信フレーム処理部からの送信データを変調し高周波信号の生成を行い前記アンテナへ出力する送信部と、前記制御部から出力される音声信号を外部に出力するスピーカと、外部の音声を取り込み制御部へ出力するマイクと、前記制御部に文字画像データを入出力するデータ入出力手段から構成され、音声信号用、文字画像信号用、文字画像信号用、制御信号用のスロットをそれぞれ用意し、音声信号用のスロットを用いて通話中に制御スロットは待ち受け状態としておき、画像信号が送られてくると制御スロットでリンクを確立し、文字画像信号用スロットで画像信号の伝送を行い、通話と文字画像データを同時に送受信する機能を有することを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26 ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-014598
  • 特開昭59-146257

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