特許
J-GLOBAL ID:200903003753558173

パワーシフト変速機構の油圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301587
公開番号(公開出願番号):特開平9-144858
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】パワーシフト変速機構を昇圧するときに油圧回路の初期状態を一定に保ち、常時一定した変速を行う。【解決手段】走行車輌の油圧ポンプPと接続する油圧回路2より各々の油圧クラッチ1・1・1...に至る分岐回路3・3・3...を複数並列して設け、この分岐回路3に比例圧力制御弁4を設けると共に、並列する2本の分岐回路3・3、3・3、...の分岐間の油圧回路2の回路上に各々牽制弁5・5...を設ける。昇圧時には比例圧力制御弁4の油圧力によって、この分岐回路3より下流側に設けらた最初の牽制弁5を閉側に切り替えて油圧回路2を遮断する。
請求項(抜粋):
複数の油圧クラッチ1・1・1...から構成されるパワーシフト変速機構を備えた走行車輌であって、該走行車輌の油圧ポンプPの排出側と接続する油圧回路2より各々の油圧クラッチ1・1・1...に至る分岐回路3・3・3...を複数並列して設けた油圧回路において、各分岐回路3・3・3...に比例圧力制御弁4を設けると共に、並列する2本の分岐回路3・3、3・3、...の分岐間の油圧回路2の回路上に各々牽制弁5・5...を設け、前記各分岐回路3・3・3...に設けた比例圧力制御弁4の昇圧時の油圧力によって、この分岐回路より下流側に設けらた最初の牽制弁5を閉側に切り替えて、この牽制弁5より下流側の油圧回路2を遮断することを特徴とするパワーシフト変速機構の油圧回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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