特許
J-GLOBAL ID:200903003756984130
発光ダイオード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163055
公開番号(公開出願番号):特開2001-345483
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】発光ダイオード素子からの放射束の紫外域を有効に活用するとともに太陽光からの紫外線による光透過性部材の劣化および黄変を防止する。【解決手段】このような発光ダイオード10では、発光ダイオード素子11からの放射される放射束は、その一部が前記発光ダイオード素子11の発光面側の前記発光ダイオード素子11と対向する反射面16に、また一部は直接光透過性部材17を透過し出射面18に向かう。反射面16では、前記発光ダイオード素子11からの放射束を受けることで可視光を放射する蛍光体により、主に500nm以上の可視域光の発光を行う。また、直接光透過性部材17の表面に向かった放射束の中で、400nm以下の紫外域の成分は干渉膜20で反射され、再び透明樹脂材内に戻り、反射面16の蛍光体に当たり、可視光に変換され、直接または反射面16に反射して出射面18から干渉膜20から出射する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのピーク波長を500nm以下に有する発光ダイオード素子と、この発光ダイオード素子に電力を供給するリード線部と、前記発光ダイオード素子の発光面側と対向し、前記発光ダイオード素子から放射される放射束を受けることで可視光を放射する蛍光体を塗布した反射面を有する外郭と、前記発光ダイオード素子を前記外郭の反射面内に固定し、この反射面の反対側が放射束を出射する出射面となる光透過性部材と、この光透過性部材の出射面に設けられ、前記発光ダイオード素子から放射された放射束から波長が約400nm以下の放射束を反射する干渉膜と、を具備したことを特徴とする発光ダイオード。
Fターム (17件):
5F041AA14
, 5F041AA44
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041CA41
, 5F041CA42
, 5F041CA43
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA17
, 5F041DA35
, 5F041DA36
, 5F041DA42
, 5F041DA44
, 5F041EE23
, 5F041EE25
, 5F041FF01
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