特許

J-GLOBAL ID：200903003758315465

合金化溶融亜鉛めっき鋼板

発明者： 稲垣 淳一 ,  櫻井 理孝 ,  鷺山 勝 ,  アーメット ティー アルパス
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高山 宏志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-127849
公開番号（公開出願番号）：特開平10-306360
出願日： 1997年05月02日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】 成形時の耐パウダリング性が良好なめっき皮膜を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。【解決手段】 鋼板表面に鋼板側からΓ相、Γ1相とδ1相の混在層、δ1相もしくはδ1相とζ相が順次形成された合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、Γ相の平均厚さが1.5μm以下、Γ1相とδ1相の混在層の平均厚さがΓ相の平均厚さの2倍未満、Γ1結晶の平均アスペクト比(断面観察による長辺と短辺の比)が2以上である。

請求項（抜粋）：

鋼板表面に鋼板側からΓ相、Γ1相とδ1相の混在層、δ1相またはδ1相とζ相が順次形成された合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、Γ相の平均厚さが1.5μm以下、Γ1相とδ1相の混在層の平均厚さがΓ相の平均厚さの2倍未満、Γ1結晶の平均アスペクト比(断面観察による長辺と短辺の比)が2以上であることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板。

IPC (3件)：

C23C 2/28 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40

FI (3件)：

C23C 2/28 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40